国際 · Yahoo News / Reuters
ノルウェーのアストリッド王女、94歳で逝去 ハーラル国王の葬儀からわずか2日後
写真: Fylkesarkivet i Vestland Unsplashより
ノルウェー王室は2026年9月11日、ノルウェーのアストリッド王女が94歳で逝去したと発表した。亡きハーラル5世国王の愛された妹は、9月9日に行われた国葬に参列したわずか2日後に亡くなり、9月上旬の兄の死去に続き、ノルウェー王室にさらなる深い喪失をもたらした。
ノルウェー王室は、アストリッド王女が2026年9月11日金曜日に安らかに逝去したことを確認し、このスカンジナビアの君主制にとって重苦しい一章となった。1932年2月12日に生まれたアストリッド・モード・インゲボルグ王女は、10年以上にわたりノルウェーのファーストレディを務め、75年以上にわたって王室の献身的な一員であった。彼女の死は、国家にとってすでに苦痛の時にもたらされた。それは、35年以上にわたり王位にあった末弟のハーラル5世国王が89歳で逝去してからわずか14日後のことであった。
アストリッド王女はここ数か月、重大な健康上の課題に対処していた。彼女は2026年の早い時期に肺炎で入院し、心不全の治療を受けており、5月には宮殿が一時的なペースメーカーを装着した。こうした病魔にもかかわらず、彼女は9月9日水曜日に行われたハーラル国王の国葬に最後の公の場への登場を果たし、車椅子で姿を現して兄に敬意を表した。その式典への参列が彼女の最後の公の別れとなり、わずか2日後、彼女は眠るように安らかに息を引き取った。
ハーラルの死後、アストリッド王女はオーラヴ5世国王とマルタ皇太子妃の最後の存命の子となった。姉のラグンヒル王女は2012年に逝去していた。彼女の生涯にわたる奉仕と献身を称え、ハーコン8世国王は心のこもった追悼の言葉を述べ、「長い人生を通じて、アストリッド王女は温かく、義務を果たす姿で王室を代表しました」と語った。宮殿は、9月11日および彼女の葬儀の日に、王宮のバルコニーから国旗を半旗で掲揚すると発表した。
アストリッド王女の逝去は、ノルウェー君主制にとって一つの時代の終わりを意味し、欧州王室史における重要な一章を閉じるものである。王室と国民がこの歴史的人物の喪失を悼むなか、彼女の葬儀の取り決めおよびさらなる詳細は、今後数日以内に発表される見通しである。
情報源とクレジット
元の情報源: Yahoo News / Reuters